ブロードウェイでも絶賛された人気作が、新演出版で上演!

 

ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』は、ジョニー・デップが主演した同名の映画と、アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』を元に舞台化され、2015年にブロードウェイで開幕。「何年も心に残るであろう必見の舞台」と絶賛された人気作。

物語の主人公は、名作『ピーター・パン』の作者である劇作家ジェームス・バリ。スランプから抜け出せないバリが、ある家族に出会い、子供たちとの出逢いを通じて物語を書き上げ、劇場で『ピーター・パン』を上演するまでを描いた、実話に基づくストーリー。大人になってしまった誰もが、遊び心を取り戻し、夢見ることを思い出すことができる感動の物語。

『ピーターパン』誕生に秘められた真実とはー
愛にあふれた感動の実話

ミュージカル『ファインディング・ネバーランド』

期 間

2023年5月15日(月)~6月5日(月)

会 場

新国立劇場 中劇場 /▼座席表

上演時間

1幕:80分/休憩:20分/2幕:70分(計:2時間50分予定)

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News

Cast

ジェームズ・バリ:山崎育三郎
シルヴィア・デイヴィス:濱田めぐみ
フック船長/チャールズ・フローマン:武田真治
メアリー・バリ:夢咲ねね
デュ・モーリエ夫人:杜けあき

 

キャナン卿:遠山裕介
クローマー:廣川三憲
ヘンショー:星 智也

 

家塚敦子、石川 剛、伊藤かの子、榎本成志、大久保芽依、工藤 彩、塩川ちひろ、永松 樹、福島玖宇也、MAOTO、ルイス魅麗セーラ (五十音順)

 

ジョージ:越永健太郎、ポピエルマレック健太朗(Wキャスト)
ジャック:生出真太郎、豊田侑泉(Wキャスト)
ピーター:小野桜介、長谷川悠大(Wキャスト)
マイケル:奥田奏太、谷慶人(Wキャスト)

 

スウィング:大倉杏菜、齋藤信吾(五十音順)

Staff

原作 デヴィッド・マギー脚本によるミラマックス映画作品 アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』
台本 ジェームズ・グラハム
作曲・作詞 ゲイリー・バーロウ&エリオット・ケネディ
   
翻訳・演出 小山ゆうな
訳詞 高橋亜子
音楽監督 小澤時史
美術 二村周作
照明 勝柴次朗
音響 山本浩一
映像 上田大樹
衣裳 前田文子
ヘアメイク 宮内宏明
振付 松田尚子  
歌唱指導 亜久里夏代
稽古ピアノ 森本夏生
演出助手 河合範子
舞台監督 小笠原幹夫
   
主催 フジテレビジョン/キョードー東京/ホリプロ
協賛 Sky株式会社
後援 WOWOW
企画制作 ホリプロ

Tickets & Schedule

※未就学児入場不可
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。

​※車椅子でご来場のお客様は、車椅子スペースに限りがございますので、事前にホリプロチケットセンター(03-3490-4949/平日11:00~18:00、 土日祝 休)までご連絡ください。
※やむを得ない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。ご了承のうえ、お申込みください。

Tour

大阪公演

期間 2023年6月9日(金)~12日(月)
会場 梅田芸術劇場メインホール
主催 梅田芸術劇場
お問い合わせ 梅田芸術劇場 TEL:06-6377-3800(10:00~18:00)

https://www.umegei.com/schedule/1108/

久留米公演

期間 2023年6月17日(土)・18日(日)
会場 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
主催 九州朝日放送/インプレサリオ
共催 久留米シティプラザ(久留米市)
お問い合わせ インプレサリオ

info@impresario-ent.co.jp

https://www.impresario-ent.co.jp/

富山公演

期間 2023年6月24日(土)・25日(日)
会場 オーバード・ホール
主催 北日本新聞社 /富山テレビ放送 /イッセイプランニング/(公財)富山市民文化事業団/富山市

https://www.issei.ne.jp/2022/10/2023069901/

名古屋公演

期間 2023年6月30日(金)・7月1日(土)
会場 愛知県芸術劇場 大ホール
主催 東海テレビ放送

https://www.tokai-tv.com/events/findingneverland-nagya/

Story

 

 

19世紀後半のイギリス。新作戯曲が書けずに行き詰まっていた劇作家ジェームズ・バリ(山崎育三郎)は、公園で、未亡人シルヴィア(濱田めぐみ)と4人の子ども達ジョージ、ジャック、ピーター、マイケルと出逢う。

妻のメアリー(夢咲ねね)からも問い詰められ悩んでいたバリだったが、彼らと遊ぶうちに純粋で正直な気持ちを思い出し、「演劇」も「遊び」も同じ「PLAY」なのだと気がつき、物語をどんどん生み出していく。

しかし、当時のイギリスでは、演劇は上流階級だけのもので、バリが「子供も楽しめるファンタジー作品を上演したい」と提案すると、劇場主のフローマン(武田真治)と劇団員たちは猛反対。

一方、父を亡くしてから純粋な心を閉ざし”大人”になろうとしていた三男のピーターは、バリと交流を深めるうちに、夢や希望を捨てることが大人になることではないのだと悟る。バリとシルヴィアは、シルヴィアの母のデュ・モーリエ夫人(杜けあき)に反対されながらも交流を深め、お互いを理解し心を開く関係になっていく。こうしてバリは、シルヴィアと子供たちと一緒に空想した世界を基に『ピーターパン』の物語を作りあげていく。

最初は反対していた劇団員たちも、次第に子供の頃の純粋な気持ちを思い出し、バリの描く世界に引き込まれていく。順風満帆かに思えたが、シルヴィアの体調が悪化し、バリと兄弟たちは新たな試練に直面することになる。そして迎えた新作舞台『ピーターパン』の公演初日。

『ピーターパン』という永遠の物語を生み出した一人の作家と、彼を囲む人々の、美しく、優しく、切ない、感動の物語。

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