あぁ、つまらなくて死んでしまいそう――
抑圧された彼女の狂気が運命の歯車を狂わせる

 

 

『ヘッダ・ガブラー』は、近代演劇の父と評されるノルウェー出身の劇作家イプセンの名作戯曲。人間の本質的な姿を描く彼の一連の作品の中でも特に強烈な個性をもつヒロイン・ヘッダ役は、女版ハムレットと位置づけられるほど、世界中の女優の意欲を掻き立ててきた役柄である。

 

今回その美貌と才気に恵まれた女性ヘッダを演じるのは、本作で初舞台を踏む、北川景子。華麗な役から泥臭く陰のある役まで幅広い人物を演じる確かな実力を持つ北川景子が、歪んだ支配欲と退屈に駆られる最狂のヒロインとして、新たな境地を切り拓く。

ヘッダを取り巻く癖のある人物たちを演じる俳優陣もこの度解禁。誠実で善良だが凡庸な夫・イェルゲン役に渡部豪太、ヘッダとは対照的で献身的な旧友・エルヴステード夫人役に佐津川愛美、情熱的だが破滅的な元恋人・レェーヴボルク役に章平、ヘッダに家族としての愛情を注ぐイェルゲンの叔母・ミス・テスマン役に彩吹真央、紳士の仮面を被りながらも権威的な欲望を内に秘める男・ブラック判事役に勝村政信を迎え、繊細で鋭利に揺れ動く人間模様を描き出す。

 

演出を務めるのは、近年グローヴ座をはじめロンドン・ウエストエンドでも高い評価を得る、2026年4月に上演されたミュージカル『奇跡を呼ぶ男』でも演出を務めた、イギリスの気鋭の演出家ジェニファー・タン。原作が描く登場人物たちの感情の機微を精緻に掘り下げ、2027年を生きる我々にも通じる人生の生きづらさ、他人への嫉妬と羨望、理想と現実の狭間でもがく人間の生々しい姿を繊細に立ち上げていく。

舞台『ヘッダ・ガブラー』

期 間

2027年2月19日(金)~28日(日)

会 場

東京芸術劇場プレイハウス
座席表

上演時間

※現時点では未定です。

チケット

S席:12,500円
サイドシート:9,000円

 

Yシート:2,000円(20歳以下当日引換券)*
《抽選・限定枚数》ラッキーチケット後日販売(詳細は追って発表)*

*=ホリプロステージのみ取扱い

(全席指定・税込)

 

▲ クリックでチラシをダウンロード

News

最新の記事はありません

Cast

北川景子

ヘッダ

渡部豪太

イェルゲン

佐津川愛美

エルヴステード夫人

章平

レェーヴボルク

彩吹真央

ミス・テスマン

勝村政信

ブラック判事

Staff

原作 ヘンリック・イプセン『ヘッダ・ガブラー』
翻案・演出 ジェニファー・タン
翻訳 髙田曜子
美術・衣裳 山本貴愛
照明 吉枝康幸
音響 井上正弘
ヘアメイク 河村陽子
ムーブメント 皆川まゆむ
演出補 河村早規
演出助手 玉置千砂子/砂川幸子
技術コーディネート 足立充章
舞台監督 山田貴大
   
主催・企画制作 ホリプロ

Tickets & Schedule

ホリプロステージで購入

 

【最速抽選先行】
10月24日(土)11:00~11月1日(日)23:59

 

【先着先行】
ゴールド会員:11月28日(土)9:00~12月6日(日)23:59
レギュラー会員:11月28日(土)10:00~12月6日(日)23:59

 

【一般発売】
12月9日(水)11:00~

 

【Yシート(20歳以下当日引換券)】
12月14日(月)17:00~12月20日(日)23:59

 

チケット販売詳細

 

※未就学児入場不可。
※やむを得ない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。
※公演中止の場合を除き、払い戻し、他公演へのお振替はいたしかねます。
※本公演のチケットを営利目的で転売すること、および高額転売されたチケットを購入することは、理由を問わず固く禁止しております。転売や不正購入が確認された場合、当該チケットは無効となり、ご入場をお断りさせていただきます。

 

【車椅子でご来場のお客様へ】
※ご観劇日の1週間前までにホリプロチケットセンター<03-3490-4949>へお電話ください。
※劇場の車椅子スペースをご希望の場合は、事前にホリプロチケットセンターへ空き状況をご確認の上、チケットをご購入ください。(スペースには限りがございます。)

 

 

Story

威厳ある父のもとで育った美貌と高い気位を誇るヘッダ(北川景子)は、手堅い学者イェルゲン(渡部豪太)を夫に選ぶが、新婚早々凡庸な生活に退屈し、彼の叔母ミス・テスマン(彩吹真央)に期待される夫婦像にも息苦しさを感じていた。そこへ、かつての恋人である天才肌の研究者レェーヴボルク(章平)が現れる。自堕落な生活で破滅したはずの彼は、エルヴステード夫人(佐津川愛美)の献身によって再起を果たしていた。さらに、イェルゲンとヘッダ共通の友人であるブラック判事(勝村政信)から、彼が夫の出世を脅かすライバルになったと知らされる。ヘッダの心の隙を見透かした判事は、自分と秘密の愛人関係を持とうと誘い寄るが、彼女は他人に支配されることを拒絶する。
退屈な日常、打算的な男、そして別の女性への嫉妬。すべてへの苛立ちから「他人の運命を支配したい」という歪な衝動に駆られたヘッダは、禁酒していた元恋人を言葉巧みに操りブラック判事主催の酒宴へと送り出す。
目論見通り酒に呑まれ、大切な原稿を紛失して絶望するレェーヴボルク。偶然その原稿を手に入れたヘッダは密かにそれを隠し、憔悴した彼に父の形見の拳銃を手渡すと、ある言葉を囁く……。

Special

最新の記事はありません

PICK UP CONTENTS