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メモリアルイヤーに贈る、井上ひさし最後の戯曲

タイトル
組曲虐殺
期 間
2019/10/6/(日)~10/27(日)
会 場
チケット販売

【一般発売】2019/7/20(土)

料 金
S席:9,000円 A席:7,000円(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
上演時間
3時間10分予定(休憩込)

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井上芳雄の渾身の小林多喜二が帰ってくる! ヒロインは上白石萌音! 井上ひさし最後の戯曲、舞台『組曲虐殺』2019年10月上演決定!!

こまつ座HPはこちら>>

2019年は、2010年4月に没した井上ひさしの没後10年目のメモリアルイヤー。
プロレタリア文学の旗手・小林多喜二の生涯を、彼を取り巻く愛すべき登場人物たちとの日々を中心に描いた『組曲虐殺』。
一人の内気な青年が、なぜ29歳4ヶ月で死に至らなくてはならなかったのか。
明るさと笑いと涙に包まれつつ、現代社会を鋭く照射する音楽劇。

メモリアルイヤーに贈る、井上ひさし最後の戯曲

2019年は、2010年4月に没した井上ひさしの没後10年目のメモリアルイヤーです。こまつ座では「井上ひさしメモリアル10(テン)」として、幻の初期作から最後の書き下ろし戯曲『組曲虐殺』まで、綺羅星のような作品を上演いたします。
こまつ座&ホリプロ公演『組曲虐殺』は、プロレタリア文学の旗手・小林多喜二の生涯を、彼を取り巻く愛すべき登場人物たちとの日々を中心に描いた作品です。
一人の内気な青年が、なぜ29歳4ヶ月で死に至らなくてはならなかったのか。
明るさと笑いと涙に包まれつつ、現代社会を鋭く照射する音楽劇をお届けします。

井上芳雄ら豪華キャストが結集!!

今回の再々演は、初演、再演に続きミュージカル界のプリンス・井上芳雄が小林多喜二役を演じます。初演より丸10年を経て、この役に並々ならぬ情熱を燃やす井上の、深みの増した渾身の演技にご期待ください。
そして、多喜二の恋人・瀧子役には新たに上白石萌音が決定いたしました。
高畑淳子、山本龍二、神野三鈴ら初演から本作を支えてきた俳優陣と世界的ピアニスト小曽根真に、若手実力派の土屋佑壱も加わり、激動の時代に翻弄された優しくも切ない人間模様を描きます。

初演、再演ともに数々の演劇賞を受賞した名作!

2009年の初演では、第17回読売演劇大賞・芸術栄誉賞(井上ひさし)、最優秀スタッフ賞(小曽根真)、優秀演出家賞(栗山民也)、優秀作品賞と数々の賞を受賞しました。
また2012年にはオリジナルキャストでの再演が話題を呼び、第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞<演劇部門>・第20回読売演劇大賞優秀男優賞(井上芳雄)、同賞最優秀女優賞(高畑淳子)、第47回紀伊國屋演劇賞個人賞(神野三鈴)を受賞しました。
栗山民也による研ぎ澄まされた演出、「信じて走れ」「胸の映写機」などの心に響く美しい楽曲の数々に彩られた贅沢な音楽劇です。どうぞご注目ください。

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STORY

ストーリー

ときは昭和5年の5月下旬から、昭和8年2月下旬までの、2年9ヶ月。

幼い頃から、貧しい人々が苦しむ姿を見てきた小林多喜二(井上芳雄)は、言葉の力で社会を変えようと発起し、プロレタリア文学の旗手となる。だが、そんな多喜二は特高警察に目をつけられ、「蟹工船」をはじめ彼の作品はひどい検閲を受けるだけでなく、治安維持法違反で逮捕されるなど、追い詰められていく。そんな多喜二を心配し、姉の佐藤チマ(高畑淳子)や恋人の田口瀧子(上白石萌音)はことあるごとに、時には変装をしてまで、彼を訪ねていく。瀧子は、活動に没頭する多喜二との関係が進展しないことがもどかしく、また彼の同志で身の回りの世話をしている伊藤ふじ子(神野三鈴)の存在に、複雑な思いを抱いている。言論統制が激化するなか、潜伏先を変えながら執筆を続ける多喜二に対し、刑事の古橋鉄雄(山本龍二)山本 正(土屋佑壱)は、彼の人柄に共感しながらも職務を全うしようと手を尽くす。命を脅かされる状況の中でも、多喜二の信念は決して揺るがず、彼を取り巻く人たちは、明るく力強く生きていた。
そしてついにその日は訪れる…。

多喜二「ぼくたち人間はだれでもみんな生まれながらにパンに対する権利を持っている。けれどもぼくたちが現にパンを持っていないのは、だれかがパンをくすねていくからだ。それでは、そのくすねている連中の手口を、言葉の力ではっきりさせよう・・・・(中略)ぼくの思想に、人殺し道具の出る幕はありません。」

CAST STAFF

キャスト・スタッフ

キャスト
小林多喜二(作家):井上芳雄
田口瀧子(多喜二の恋人):上白石萌音
伊藤ふじ子(多喜二の妻):神野三鈴
山本正(特高刑事):土屋佑壱
古橋鉄雄(特高刑事):山本龍二
佐藤チマ(多喜二の実姉):高畑淳子

ピアニスト:小曽根 真
スタッフ
作:井上ひさし
演出:栗山民也
美術:伊藤雅子
照明:服部 基
音響:山本浩一
衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹
歌唱指導:伊藤和美
振付:田井中智子
映像:井形伸一
題字:和田 誠
演出助手:坪井彰宏
舞台監督:加藤 高

ーキャスト・演出家コメント

■栗山民也 :演出
井上さんの最後の作品でした。ふつうの人々がふつうの生活を送る権利、それを侵すあらゆる暴力に対しペンを執ることが、井上さんの書き手としての証しでした。「いつかは書かねばと思い続けていて、いまになってしまいました」とは、この作品を書き上げて劇場へいらした時の、井上さんが話した言葉です。
小林多喜二は、築地署での特高による残虐な拷問を受け、自らの思想を曲げることなく死に至るわけですが、その三時間余の間、多喜二の頭に浮かんだ、いろんなこととはなんだったのか。そのいろんなことが、この劇の根っこになっているのだろうと思います。だから、全身でぶつかって書かれた井上さんのどのセリフも、とても痛いのです。

■井上芳雄 :小林多喜二役
2009年の初演から10年間、僕の中には多喜二と井上先生がずっといました。ずっと、このお二人に恥ずかしくない自分でありたいと思って生きてきた気がします。
3度目の『組曲虐殺』。この作品がさらに強く世の中に求められている中、新たなキャストを得て、みんなで信じて走ります!

SCHEDULE

公演スケジュール

<東京公演>
期間:2019/10/6(日)~10/27(日)

会場:天王洲 銀河劇場
主催・企画制作:こまつ座/ホリプロ

 

ほか地方公演詳細は各主催にお問い合わせください。

 

<福岡公演>
期間:2019/10/31(木)~11/3(日)
会場:博多座

<大阪公演>
期間:2019/11/8(金)~11/10(日)<4公演>
11/8(金) 18:30
11/9(土) 12:30、17:30
11/10(日) 12:30
会場:梅田芸術劇場シアタードラマシティ

<富山公演>
期間:2019/11/22(金)<1公演>
11/22(金) 18:30
会場:オーバードホール
お問い合わせ:イッセイプランニング
TEL:076-444-6666 (平日 10:00~18:00)

<名古屋公演>
期間:2019/11/30(土)~12/1(日)
会場:御園座

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