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唯一無二の舞台空間を生み出し日本の演劇界に大きなインパクトを与えてきたイスラエルの奇才、インバル・ピント。
彼女が日本で手掛けたミュージカル『100万回生きたねこ』はノスタルジックな世界観で観客を魅了し「洗練されたアート性」と高い評価を受け読売演劇大賞4部門にノミネートされた。
百鬼オペラ『羅生門』では、日本の古典作品から想像を超える世界を生み出し、「日本の舞台芸術の可能性がここにある」と評され、さらに日本のファンを増やした。
待望の新作は、村上春樹の代表作「ねじまき鳥クロニクル」を舞台化！
国内外のトップクリエイターが集結する。
芝居・コンテンポラリーダンス・音楽が融合し独創的な空間が立ち現れる、ここでしか観ることのできないステージ！
いよいよ2月11日の開幕に向けて、過去のインバル演出作品に出演した2人から応援コメントが届いた。

深田恭子

2015年　ミュージカル『100万回生きたねこ』　女の子／白いねこ役で出演

2015年にインバルさんと、私にとって初舞台、ミュージカル『100万回生きたねこ』でご一緒させていただきました。お稽古をする中で、インバルさんの温かさやチャーミングな演出に驚きと衝撃を受けました。この度村上春樹さんの「ねじまき鳥クロニクル」を舞台化されるそうですが、彼女がどのような世界を作りあげていくのか楽しみで仕方ありません。
『100万回～』で共演した成河さんが主演されるとのこと、前回もインバルさんの奇想天外なアイデアや想像もつかない様な動きをあっという間に表現されていたのでまた素敵な化学反応が生まれるのでは。今年、ドラマ「ルパンの娘」で共演させていただいた大貫勇輔さんも重要な役で出演されると聞きました。大貫さんは俳優であると同時に、素晴らしいダンサーでもあるので、コンテンポラリーダンスを多用したインバル作品では、彼の才能を余すことなく発揮してくださるのではないかと思います。インバルさんのカンパニーだからこその新たな「ねじまき鳥クロニクル」を心待ちにしています。

吉沢亮

2017年　百鬼オペラ『羅生門』　主人／武弘 役で出演

誰も予想出来ない入り口から、誰もが知っている感情まで一気に連れて行ってくれるインバルが、村上春樹のファンタジーとどう絡み合うのか、楽しみにしています。
また同じ事務所の広大がこの座組みに加わっているということも、とても楽しみです。 きっと新たな一面をみせてくれるはず。応援してます！

そして、インバル・ピントの世界各国で称賛される圧倒的な世界観を前作百鬼オペラ『羅生門』の舞台映像で伝えるPVが完成！

【公演概要】

『ねじまき鳥クロニクル』

原作：村上春樹
演出・振付・美術：インバル・ピント
脚本・演出：アミール・クリガー
脚本・演出：藤田貴大
音楽：大友良英

＜演じる・歌う・踊る＞
成河、渡辺大知、門脇 麦
大貫勇輔、徳永えり、松岡広大、成田亜佑美、さとうこうじ
吹越 満、銀粉蝶

＜特に踊る＞
大宮大奨、加賀谷一肇、川合ロン、笹本龍史
東海林靖志、鈴木美奈子、西山友貴、皆川まゆむ （50音順）

＜演奏＞
大友良英、イトケン、江川良子

■東京公演
日程：2020年2月11日（火・祝）～3月1日（日）
料金：S席 11,000円、サイドシート 8,500円（税込）
会場：東京芸術劇場プレイハウス

アフタートークあり
2月22日(土) 18:00成河、渡辺大知、門脇麦
2月23日(日) 18:00大貫勇輔、徳永えり、松岡広大

一般発売：2019 年 11 月 2 日(土)
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。

主催・企画制作：ホリプロ
助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

■大阪公演
日程：2020年3月7日(土)～3月8日(日)
3月7日(土)12：00／17：00
3月8日(日)12：00
料金：12,000円（全席指定・税込）
※未就学児入場不可
主催：梅田芸術劇場
お問い合わせ：梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
TEL： 06-6377-3888（10:00〜18:00）

■愛知公演
日程：2020年3月14日(土)～3月15日(日)
3月14日(土)13：00
3月15日(日)13：00
料金：S席12,000円、A席10,000円（全席指定・税込）
※未就学児入場不可
会場：愛知県芸術劇場大ホール
主催：メ～テレ、メ～テレ事業
お問い合せ：メ～テレ事業
TEL：052-331-9966（祝日を除く月－金10：00～18：00）

協力：新潮社
後援：イスラエル大使館